坂本一志さん
Kazushi Sakamoto
2017年から2年間は地域おこし協力隊としてグリーンツーリズムに携わり、2019年に独立。現在は一般社団法人ながぬまの理事として活躍しています。
グリーンツーリズムの素地がある長沼だからこそできる観光がある
ながぬまホワイトベースは、2019年5月にオープンしたばかりのコワーキングスペース。広い共有ラウンジや個室ブース、会議室を備え、1時間単位の利用から長期滞在まで幅広く対応しています。
そのブースを事務所として活用しているのが、坂本一志さん。海外からの観光客向けの農村生活体験プログラムの造成や、催行サポートなどを行っています。「海外からのお客様が農家に滞在するのは、長い北海道旅行の一部。でも、『全部の食事の中で、農家で食べたナス味噌が一番おいしかった』と感想が寄せられたりしています。こういう体験こそ、本当の『交流』。可能性を感じています。」
暮らしも旅も、働き方も、自分で考え選びとる。そういう人が、これからも増えていくことでしょう。
コワーキングスペースながぬまホワイトベースを拠点にして活動を開始しています。